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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
desire 4 共同戦線
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真っ赤に燃やされてたかもよ?」
アレックス「多分な」
クレア「あ、アレックス、ナオト、ルナ。こっちこっち!!」
食堂にはシン、レイ、ステラ、クレアがいた。
3人分の席を用意してくれていたみたいだが、シンの様子がおかしい。
アレックス「シン、どうした?不機嫌じゃないか?」
シン「…何でもありませんよ」
クレア「それがジュール隊長に“貴様がインパルスのパイロットぉ!?”とか言われちゃって…」
クレアがアレックス達に事情を説明してくれる。
ナオト「イザーク…」
シン「あんなに偉そうに言うんなら…寝てる時に闇討ちしてやろうか…」
物騒なことを言っているシン。
本気でやりそうだ。
レイ「編成は決まったのですかアレックス?」
アレックス「いや、今考えているところだ。最終的にはグラディス艦長と相談するから決まり次第伝える」
レイ「了解しました。」
ナオト「アレックス、後で射撃訓練に付き合ってよ。」
アレックス「ああ」
食事を終えたアレックスとナオトは訓練室に向かうと銃声が聞こえる。
どうやら先客がいるようだ。
イザーク「ふん、つまらん。やはり動かぬ的では練習にもならん」
炒飯「否グゥレイト…必死こいてお前の的やってる俺の身にもなってくれよイザーク」
どうやらイザークとディアッカのようだ。
アレックス「イザーク、炒飯」
炒飯「っ!よう、アスラン。元気そうだな」
振り向いたディアッカ。
顔が真っ赤に燃えていた…。
ナオト「うわあ、相変わらず凄いねイザーク」
イザーク「こんなのは遊戯にしかならん。これくらい出来て同然だ」
ナオト「(その遊戯が出来ないルナマリアは…?)」
アレックス「(言うな。流石に哀れだ)」
イザーク「アスラン、後でシミュレーションで勝負しろ」
アレックス「?ああ、久しぶりにするか」
イザークとアレックスが訓練室を出て、シミュレーションに向かう。
ディアッカとナオトも2人を追い掛けた。
シミュレーションに乗り込み、起動させる。
アレックスのセイバーと
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