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ドリトル先生と京都の狐
第六幕その七
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千年生きているとね」
「九本ねえ」
「そうなるのが日本の狐なんだ」 
 先生もサラにお話します。
「面白いだろ」
「そうね、童話みたいね」
「ははは、サラも日本の狐のお話に興味を持ったみたいだね」
「ええ、とてもね」
 その通りだと答えたサラでした。
「しかも揚げが好きで」
「そこもイギリスの狐と違うね」
「全くね、けれど」
「それでもだね」
「ええ、実は最近主人が和食を気に入ってきて」
 サラは自分のご主人のお話をここではじめました。
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