小さな小さな小心娘
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行きたかったわ・・・
・・・さて、ホンマにどないしょかいな?
ホウ・・・と再びエイラが溜息をつくと、トントンとドアをノックする音が聞こえた。
誰かが来たみたいやな
慌ててベッドから起き上がり、ちょこんと行儀よく座りなおす。
「どうぞ」
「失礼いたします。お嬢様」
入ってきたのはアイラ付きのメイドのゾフィーだった。
アイラはゾフィーの元にトテトテと歩いていった。
「ゾフィー、どうしたの?」
「お夕食のお時間ですわ」
ニコリとゾフィーは微笑んだ
・・・ああ、そうかもうそんな時間やったかいな
そういえば腹も減ったな
ほな、行くとしよか
アイラ・フォン・フルンツベルクはクールに行くで
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