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ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼
イマジンtheブラッド、イマジンの正体
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「イマジン?」
これは偶然が?
イマジンブレイカー、イマジンシャドウ
同じ名前、一体なんなんだ?
イマジンとは一体?
「ローゼンの名前てイマジンtheブラッドって言うの。」
「ああ、それが僕の真実の名だ。」
「イマジンって何なの?」
名のない若い吸血鬼が大声で言う。ローゼンの本当の名がイマジンtheブラッドそこに気になっているのだろう。
「そもそもイマジンって何なの?」
「イマジンね。」
イマジンtheブラッドはテーブルの上にある。ワインをグラスに注ぐ
そのワインの色は濃い血の色、普通のワインにはない色
そしてそれを飲む。
「ああ!?」
「どうしたの?」
「ローゼンを止めろ!」
「な、なんで?」
「あいつは酒に弱いんだよ。僕の質問から逃げる為にわざとワインを飲んで夢の世界におねんねする気だ。」
意外な答えだった。
見た感じお酒は大丈夫そうなのに酒に弱い
人は見かけによらない。
いや、吸血鬼も吸血鬼によらないと言うがまさかそれがローゼンとは
この中で一番歳をとっているのに酒に弱い、なかなか有意義な話だ。
「あ、眠く、なって来たー!」
それは急に酔っ払い始めその場から立ちフラフラと歩き始める。もういつ寝てもおかしくない。
「逃げるなイマジン!」
「あ、あーーその名で呼ばないで、」
「ガーゴーガーゴー」
それは寝た。イビキをかきながら腹をかきゴロゴロと
「ね、寝やがった。」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
何か聞こえる?
ブツブツ、ブツブツと言葉の様な何がどこからか
「もしかして!」
二番目に若い吸血鬼はローゼンに近づき耳を近づける。
「い、イマジン、イマジンとはー」
どうやら寝言のようだ。それは続ける、そしてとんでもない事をいい始める。
「イマジンは、、、、、、でそれを創ったのは、、、、、、、、、イマジンシャドウはそれを受け継いだ、、、、、、、、、でその僕の師匠がカオスブラッド」
「へー、そう言う事か。」
「まさかそう言う事だったなんてね」
二人の吸血鬼は確認した。イマジンとは何なのか、そしてイマジンtheブラッドとは誰から受け継いだのか
「これは調べる必要がありそうだ。」
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