第二章、その3:御勉強です、確りなさい
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きにやらせますか。私もいいアイディア、一つ思いついちゃったし)
若き者達の壮大な企みに便乗する気満々の熊美は、声に出さずにひししと笑みを殺していた。向かいの部屋から凛々しき叱咤の声が響いてくる。礼儀所作に厳しき鬼教師にたじたじとなる慧卓を想像して、熊美は愉快な気分を重ねながら瞳を閉じた。
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