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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
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レイ『?』
そんな中、レイだけが疑問符を浮かべていた。
舅と嫁の戦いの中、シンはもしかしたら結婚式が近いうちまた開かれるかもしれないなと思った。
軍本部の談話室でレイは自販機からコーヒーを購入していた。
ルナマリア「あ、いた!!レイ!!」
レイ「ん?ルナマリアか、どうした?」
ゆったりとしていたレイにルナマリアが駆け寄ってきた。
激しく嫌な予感がするのは気のせいか?
ルナマリア「丁度いい所に居たわ、今日ヨウラン達と飲みに行くからレイも行かない?」
レイ「…ちなみに聞くが発案者は誰だ?」
ルナマリア「私とヨウランだけど、それが何か?」
レイ「すまんが断る。」
ルナマリアは先日メイリンがヴィーノに告白され、2人が付き合いだしたことを聞いたらしい……。
行ったら確実にルナマリアとヨウランの愚痴と言う名の拷問を受ける事になってしまう。
ルナマリアとヨウランの愚痴はやたらと長いから付き合いたくはない。
ルナマリア「何でよ〜〜!!あんたには妹に先を越されて、ただ今傷心中の可哀想な小鹿である私を慰める優しさは無いの!?」
レイ「悪いが俺はこれからクレアとデートなのでな」
嘘は言っていない。
何故なら自分は戦争終結後、クレアと正式に交際し、今日は本当にデートの約束があるからだ。
ルナマリア「くっ!!こうなったらアレックスさんの愛人にでも……」
レイ「ナオトに殺されてもいいのなら止めんが?」
ルナマリア「………」
クレア「レ〜イ!!早く行こうよ〜〜!!」
レイ「ああ、今行く。」
クレアと共に軍本部の談話室を後にするレイ。
ルナマリア「爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ爆発しろ…!!そしてモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲなさいリア充!!」
ルナマリアの恨みがましい声が談話室に響き渡った。
ルナマリア「というか何で私だけ除け者なのよーーーーーっ!!!!?」
関係ないがミネルバのMS隊では自分だけFAITHではない。
後。
シンとステラ。
アレックスとナオト。
レイとクレア。
ハイネとミーア。
周囲が夫婦、恋人同士、もしくはいい雰囲気なのに自分だけ男っ気がないことをルナマリアは嘆くのであった。
ルナマリア「私だって今に彼氏の1人や2人、作ってやるんだから!!今に見てなさいよ!!イケメン彼氏を作ってやるわ!!」
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