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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『名前を呼んで』
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力な結界符を取り出しそれぞれの方角を護る四神の方角へと配置し4枚の符をプレシア達の四方に張り巡らせる。
「四方結界発動!」
ー光ー
魔力の込められた結界符が光を放ち、
ー張ー
一目でわかるほどに強固な結界が張られプレシア達を覆う。
「なんて強力な結界なの!?」
結界の普通ではありえない強度に驚き声をあげるプレシア。
「それは当然だろうなにせ四神の加護を用いて張る結界なんだからな」
「四神?」
俺が説明した中にあった『四神』という単語に疑問をもつプレシア。
まぁ 多次元世界に住んでいたプレシアには聞き覚えのない単語だろうな、
符術や陰陽術は日本という島国特有のものだしな。
一応この世界には使える人間も多少なりはいるみたいだ……(それも割りと近くにね……)
「この世界の日本という国ではな東西南北をそれぞれ守護する四体の神獣……つまり四神がいて名を『青龍』『白虎』『玄武』『朱雀』と言いこの四方結界は特定の位置と言霊を用いてその加護を得た結界でな結界を張れる範囲は狭いが強度なら次元航行船の防御魔法よりも強いと思うぞ」
「もう滅茶苦茶ね……」
俺の説明に驚きを通り越して呆れるプレシア。
いや……そんな風に呆れられても困るんですけど……。
「それはさておき……なのは フェイト お互いに体調は万全か?」
俺の問いに二人の答えは、
「うん 大丈夫だよ!」
「魔力も体力も万全だよ」
万全であると答えを返す。
「そうか……なら……お互いにデバイスを構えろ……」
俺は片手を上げながら二人にデバイスを構えるように言い……、
そして俺の言葉に二人は従いデバイスを構える。
「敗けっぱなしはいやだから……」
「私も敗けたくないから……」
お互いに敗けたくないと口を開き、
「「だから!!」」
飛行魔法で地面から離れ、
「始め!!」
俺が振り上げた腕を下ろした次の瞬間!
「「私が勝つ!!」」
ー激ー
二人のデバイス『レイジングハート』と『バルディッシュッ』が激しくぶつかり合う!
ぶつかり合った衝撃で火花が散り、
鍔迫り合いの状態となり、
「私のスピードに反応するなんてすごいね!」
自分のスピードに反応出来たなのはに称賛の声をあげるフェイト。
「零君に特訓に付き合ってもらったからね!」
そう、なのはが言ったようにフェイトに敗けてからなのは自身も訓練をしていたのだがフェイトのスピードに対抗させるために暇を見つけて俺が舜動術などの高速移動を見せてある程度の速さになれさせたのだ。
「なら! これならどう!」
フェイトがバルディッシュッを振り上
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