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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第三十二話 エターナル撃沈
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申し入れに感謝します。ですが、残念ながらそれを受け入れる事は出来ません。本艦にはまだ仕事があります。今一つになろうとしている世界に、私達はただ邪魔な色なのかもしれません。ですが、だからこそ今ここで消える訳にはいかないのです。守るべきものの為に』

ナオト「…勧告はしました。墜とさせて頂きます!!」

ストライクノワールがAAに向けてリニアガンを放つ。
ラミネート装甲を持つAAには実弾兵器の方が有効だ。






































ハイネのデスティニーがエターナルに向かう。
ハイネのデスティニーに一機のMSが立ちはだかる。

ハイネ「あれはグフか?それにしては…」

バルトフェルド「これはグフじゃない。ゲルググと呼ばれるMSさ。」

ハイネ「ゲルググ?確かMSコンペティションでザクに負けた機体だったよな?ドム同様、改良を加えたのか…?」

グフと同型のフライトにビームナギナタ、ビームライフル、ビームシールド発生装置を内蔵したシールド。
武装はオーソドックスな物だが油断は出来ない。

バルトフェルド「悪いが俺達も必死なんだ。墜とさせてもらうぞ!!」

ハイネ「上等だぜ!!」

ハイネのデスティニーとバルトフェルドのゲルググが激突する。
ゲルググのビームナギナタが振るわれ、デスティニーのビームシールドを展開するが、ビームシールドごと左腕を断ち切られる。

ハイネ「なっ!?ビームシールドが!?どんなビームナギナタだよそりゃあ!!」

バルトフェルド「ザクやグフとは違うんだよ」

ハイネ「くそったれ!!」

左腕を失いデッドウェイトとなる長射程ビーム砲をパージし、フラッシュエッジを抜いてゲルググに向かう。









































アレックス「はあああああ!!」

イザーク「チッ!!」

セイバーとインフィニットジャスティスの戦闘は僅かにセイバーが優勢である。
イザークが機体慣れしていないこともあるが、アレックスはジャスティスに乗っていたためにジャスティスがどのような機体なのかを理解している。
ジャスティスはプロヴィデンスやフリーダムと比べてスタンダードな武装が多く、非常にバランスが良い機体だ。
しかし逆に言えば攻撃面での決め手に欠けている。
故に攻撃は手数と小回りの良さに依存せざるを得ない。
それさえ防いでしまえば充分勝機はある。

























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