暁 〜小説投稿サイト〜
機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第三十二話 エターナル撃沈
[2/8]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ル議長を止めないと世界が滅ぶかもしれないんだぞ!!」
シン「勝手な理屈と正義で自分を正当化するな!!」
キラ「いい加減にしろ!!君はラクスの言葉を聞いていなかったのか!!?」
シン「あんなに非常識な奴を見たのは生まれて初めてだ!!悪意が無い分、ブルーコスモスやジブリールより数段タチが悪いぜ!!」
はっきり言って自分からすれば、明確な悪意を持っていたジブリールの方がまだマシに見える。
キラ「君はどうしてラクスの言葉が分からない!?」
シン「あんたらは勝手な理屈と正義を押し付けて…それで一体どこまでこの世界を傷つければ気が済むんだ!!」
キラ「これ以上邪魔をするなら…僕は君を討つ!!」
シン「やれるならやってみろよ…人形野郎!!」
ストライクフリーダムは背中のウィングからドラグーンを射出してデスティニーに向けて放つ。
射出されたドラグーンはデスティニーの周囲に展開してビームを浴びせようと迫っていくが…。
レイ「シン!!」
シン「来るなレイ!!それに…」
援護しようとするレイを制して意識を集中。
“種”が割れる。
キラ・ヤマトのドラグーン操作はシミュレーションで経験したレイのドラグーン操作に僅かに劣る。
だから…。
シン「丸分かりなんだよ!!」
ビームライフルを構え、ドラグーンが移動する場所を先読みし、2基のドラグーンを撃墜。
キラ「っ!?」
今のシンにとっては、空間認識能力を持つようになって間もないキラが操るドラグーンの動きはさほど脅威ではなかった。
パルマ・フィオキーナでドラグーンを1基掴み、粉砕し、フラッシュエッジを投擲、再びライフルを放ち、ドラグーンを全て撃墜する。
シン「どうだ?あんたご自慢のドラグーンは全て墜としてやったぜ?」
キラ「ドラグーンがそんな簡単に!?」
シン「レジェンドのドラグーンに比べて動きが直線的過ぎるんだよ。だから軌道が分かりやすい。それに俺は仲間達の想いも背負って戦ってる。あんたみたいな奴から世界を守るって想いをな!!!」
クレア「シン…」
ルナマリア「ちょっと格好いいじゃないのよシン…」
シン「決着をつける!!そして少しでも早くこの戦争を終わらせる!!」
キラ「僕達だって世界を、平和を守るために戦ってるんだ!!君には負けない!!」
シン「自分達に従わない奴を全てを殺すなんて平和を守るとは言わねえんだよ人形野郎!!」
デスティニーの長射程ビーム砲、ストライクフリーダムのカリドゥス複相ビーム砲がぶつかり合う。
ハイネ「あいつら派手にや
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ