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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第174話 『宝狩』
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ヤは決定ね。」

リョ「マヤ1人だと何やらかすか分かんねぇからなぁ・・・かと言って、ショールもユモもフレイも出場したし、俺もこの後ちょっと“用”があるし・・・・」

フ「“用”って何だよ?」

リョ「ん?あ、あぁ。別に大した事じゃねぇ。」

リョ以外「?」

リョ「という事で、マヤをよろしくな。トーヤ。」

リョウがトーヤの右肩にポンッと手を置く。

ト「え。ぼ、僕なんですか?」





映像が切り替わり、

チャ「妖精の尻尾B(フェアリーテイルBチーム)からは、マヤ・ララルド&トーヤ・ファイン!!」

観1「え。リョウ・ジェノロじゃねぇのかよ。」

観2「聖十同士の対決、見たかったのに〜。」





オー「コネティと俺が行く。」





映像が切り替わり、

チャ「死者の仮面(デスマスク)からは、オーガンス&コネティ・ラドゥ!!」





ロ「そろそろ俺達の底力見せ付けねぇとっ!ここは俺とイエーガが行くっ!俺達は、ワイルド・・・」

四つ首全「フォーーーーーッ!!!」





映像が切り替わり、

チャ「四つ首の猟犬(クワトロケルベロス)からは、ロッカー&イエーガ!!」

ヤ「巻き返スが出来るといいねぇ。」





アチュ「うおおぉおぉぉぉぉぉっ!!『宝狩(トレジャーハント)』、めっちゃ面白そうじゃねぇかぁっ!!おしっ!俺が行くぜっ!」

シェナ「ちょっと!勝手に決めないでよ。」

ウ「大丈夫よ。アチュールも1日目の競技パート以来出番が無かったんだから、久々に暴れさせても悔いは無いわよ。それに、私が付いて行けば安全よ。」

チ「ウララが行くの?」

タ「それなら安心だな。」





映像が切り替わり、

チャ「白い柳(ホワイトウィロウ)からは、ウララ・リネリア&アチュール・マム!!」





キ「妖精の尻尾(フェアリーテイル)、Aチームはナツ・ドラグニルとウェンディ・マーベル。Bチームはマヤ・ララルドとトーヤ・ファインか。」

ルチ「微妙な組み合わせだけど、なかなかだね。」

レ「だが、協力体勢(チームワーク)だったら俺達の方が断然有利だ。」

そう言いながらレヴルは後ろを振り返る。

カ「私とアンナの友情、ここで発揮しないとね。」

アン「絶対妖精の尻尾(フェアリーテイル)なんかに負けないんだから!」





映像が切り替わり、

チャ「銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)からは、カオリ・スプリング&アンナ・ワンス!!」





ジェニ「おいおい!俺達今めっちゃ崖っぷちの順位だぞっ!だぁーーーっ!俺は
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