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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第三十一話 裏切り
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リも、悪い奴じゃないんだ。あいつらはただ罪を重ねたけれど、あいつらは力を持っていた。だからそれを使って平和を創ろうとした。ただそれだけなんだ。お前が、キラ達を討つことになっても、それだけは覚えておいてくれよ。あいつらは嫌というほど真っ直ぐであろうと、善人であろうとしただけなんだ。」

シン「…………」

アレックスの言葉にシンは俯いた。
シンからしてみれば、キラもラクスもカガリも敵でしかない。
キラ達が介入しなければ失わずに済んだ命も沢山ある。

アレックス「無理にとは言わない…さあ行こうシン。出撃だ…終わらせるんだ。俺達の手でな」

シン「…はい!!」

アレックスに続いてシンも部屋を後にし、自身の搭乗機に向かう。


















































そしてそれぞれの搭乗機に乗り込み、出撃準備をするアレックスとシン。

『セイバー、デスティニー。発進』

アナウンスにより、デスティニーとセイバーが動き出す。

アレックス「シン、行くぞ!!」
シン「はい!!行きましょうアレックス!!シン・アスカ、デスティニー。行きます!!」

アレックス「アレックス・ディノ、セイバー。出る!!」

シンのデスティニーとアレックスのセイバーが発進する。
全てに決着をつけるために。
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