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ナギの親友物語
7話
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法。雷の暴風の焔バージョンだ。俺が放った魔法は周りの氷を湯気に変えながらまっすぐ敵に向かって行った。
「甘い!」
それを飛んで避ける敵。でもその行動は読めてるんだよ!
「喰らえ」
「なにっ!?ガハァッ!」
敵の顔を殴る。女性の顔を殴るのはあれとか・・・そんな考えは知らん!
「女性の顔を殴るなんてな!」
「ヘッ!不意浮きする奴に言われたくないぜ!」
そのまま俺達は肉弾戦に移って行った。敵はさすが真祖、なんと自分の爪を伸ばして攻撃してくる。爪だと侮るなかれ込めてる魔力量から察するに人の肉など簡単に切り裂ける。
 「ウッ、アッ危ない!これはマジで死ぬ!」
 「ええい!真面目にやれ!「氷爆」」
 「甘ぇぇ!」
俺の回りに出現した氷を背中の杖で全て粉々に砕く!その勢いのまま杖を振り落とす!
「ハァァ!!」
 「ま、まじか・・・」
なんと俺が振り落とした杖は、腕で受け止められた。杖とはいえ炎で強化した物だぞ!?
 「フッ、不死を舐めるな!!「凍てつく氷棺」」
 「そっちこそ英雄なめるな!!」
俺の周囲を氷が埋め尽くそうとした瞬間全身から魔力をだして防ぐ。
「グググッ!負けるかぁぁぁ」
「こっちこそぉぉ!!」
鬩ぎ合いもそこそこお互い後ろに飛んだ。決着の時だ!
「リク・ラクラ・ラックライラック 契約に従い我に従え 氷の女王とこしえのやみ」
「マンテ・デルタ・ランペルダ 契約に従い、我に従え、炎の覇王。来たれ、浄化の炎
燃え盛る大剣。ほとばしれよ、ソドムを焼きし火と硫黄。罪ありし者を、死の塵に」
「悪いがお前の魔法は放て無いぞ」
「な、うっ、動けない!・・・むむむっ!」
な、なにが行き成り体が動かなく無くなった!しかも声が声も出せない!うん?糸?や、やられた!糸に魔力を流して動きを止められた!や、やばいぞ!あいつが放つのは恐らく「えいえんのひょうが」・・・これは死んだか?
「なに殺しはしないさ「えいえんのひょうが」」
絶対零度が俺の周りを埋め尽くしていく。そのころに俺を縛っていた糸は無くなっていた。俺の命もこの糸のように無くなりそうだ。今は何とか障壁で耐えてるが、流石の俺もこの攻撃を何時までもレギスト出来ないなんとかしないと!
「グッ、グギィィ!!」
「この私の「えいえんのひょうが」を防ぐとは、だが何時までもつかな」
・・・・仕方ない・・・奥の手を使うか。こればっかりはしんどいからあんまり使いたくなかったんだが。
「マンテ・デルタ・ランペルタ 来たれ深淵の闇燃え盛る大剣 闇と影の憎悪と破壊 復讐の大焔 我を焼け彼を焼け 此処はただ焼き尽くす者 「奈落の業火」 固定 右腕武装」
俺の右腕に黒い炎が、燃え出した。
「な、ま、まさかそれは「闇の魔法」!?」
「壊れろぉぉぉ!!!」
俺の周囲の魔法を殴りつける
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