7話
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るまでじかんが余ってるのだ。
「それにしても・・・・ここどこだ?」
旅をした始めの方は有名な都市とかを回っていたのだが、飽きて適当に飛んでいたらなんと、大自然に辿り着いた・・・
「追い詰めたぞ!真祖の吸血鬼。エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル!」
「ふっ、人間如きが私を追い詰めただと?逆だ。お前が私に追い詰められたんだ」
「な、なに?」
その言葉を最後に恐らく魔法使いだと思われる男は死んだ。真祖だと?俺は現在茂みの中から見てるのだが、あの金髪の女がそうなのか?たしかに魔力は凄まじいが。
「ふん、いつまで見てる気だ?」
「あ〜なんだ・・・気付いてたのか」
すごい殺気で睨みつけてくるので、逃げる訳にも行かず、茂みから出て行く。目の前には金髪の女と恐らく人形だろう二頭身の生物?が立っていた。
「貴様も私を狙う者か?」
「いや〜、たまたまここを通りかかった者なんですけど〜」
「そうか、だったら行け」
どうやら見逃してくれる様だ。と言う事で後ろを振り返って飛んで帰ろうとした瞬間、殺気!?攻撃を確認するより先に背後に全力で障壁を展開!!
「あの攻撃を障壁だけで受けきるとわな」
「不意打ちは卑怯だろ・・・」
「まあ、そういうな。「紅蓮の男」」
「・・・知ってたのか」
俺の動揺が嬉しいのか、笑みを浮べる金髪。すっげぇームカつく!
「わざわざ、世界を救った英雄様が討伐しに来るとは、悪の魔法使いとしては光栄でな」
「俺はお前を殺すつもりは無いぞ?」
なんで平和なこの旧世界で殺し合いなどしなと行けないんだ。めんどくせぇ
「お前になくてもこちらには有るんだ!行けチャチャゼロ!」
「ケケケッ!」
チャチャゼロと言われた人形は大きな刃物を持って此方に飛んでくる!それを強化した拳で打ち払う。だが打ち払った場所には人形の姿は無い!
「シメェダ」
「お前がな」
後ろから斬りかかろうとした人形を回し蹴りで吹き飛ばす。人形はそのまま5mほど飛んで木にぶつかった。
「そいつばかりに目を向けていて良いのか?「氷神の戦槌」」
「マジかよ!「魔法の射手・分散・炎の1001矢!」
金髪の周りから放たれる強大な氷群の塊を全て破壊する。ばらばらになった氷が太陽の光に照らされる。・・・すこし寒い・・・
「基本魔法でその威力とわな!リク・ラクラ・ラックライラック 来たれ氷精、闇の精闇を従え吹雪けよ常夜の吹雪「闇の暴風」
「ッ!?速い!」
闇の吹雪を障壁で何とかガードする。だがとっさにはった障壁で受け止められる物ではなくあっさり吹き飛ばされる。
「もう頭来た!」
今まで戦う気が無かったから手加減してたが、本気でやってやる!
「ほぉ〜これは凄まじい魔力だな」
全身に魔力を流す。
「取り合えず一発!「焔の暴風」
俺が考えたオリジナル魔
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