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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第二十六話 オーブ
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ナオト「宇宙港まで後少し!!このまま一気に突っ込むよ!!」

ステラ「うん!!」

ハイネ「そうはいかないようだぜ。お客さんだ!!」

前方からドム・トルーパー3機が向かってきた。

ヒルダ「ほらほら下がんなあ!!下がるんだよ!!」

ヘルベルト「そう言うなら脚撃つなよ…」

ルナマリア「何あれ?オーブの新型?その割にはザフトっぽいわね」

ヒルダ「あれがザフトの新型かい?マーズ!!ヘルベルト!!アレをやるよ!!」

マーズ「おう!アレだな!!」

ヘルベルト「いくのかよ、アレを!!」

ハイネ「ん?各機散開!!」

ヒルダ、マーズ、ヘルベルト「「「ジェットストリームアタック!!」」」

ハイネの指示によりデスティニー、ストライクノワール、インパルス、ガイアが散開することで回避した。

ヒルダ「ちっ、やるじゃないか!!」

ハイネ「こいつらかなりの連携をしやがる。ルナマリア、ステラ、ナオト。お前らは宇宙港の制圧を急げ!!」

ナオト「分かった。墜とされないでよハイネ!!」

ストライクノワール、ガイア、インパルスが宇宙港へと向かう。

ヒルダ「逃がさないよ!!」

ハイネ「おっと、ここから先は通行禁止だぜ」

ヒルダ「何!?その声は…ハイネ・ヴェステンフルスか!?」

ハイネ「お?懐かしい声だ。久しぶりだなヒルダ。ヤキン戦以来だな」

ヒルダ「何故ラクス様に敵対するんだい、あんたほどの男が!!」

ハイネ「生憎、俺はラクス・クラインのことはどうでもいいのさ。彼女の歌は好きだったがね」

ヒルダ「ラクス様の侮辱は許さないよ!!」

瞬間、3機のドムが展開し、次々とバズーカからビームを放ってきた。
ハイネはデスティニーのビームシールドを展開して防ぐ。

ハイネ「腕は俺の方が上だって忘れたか?外見年増女!!」

ヒルダ「な…っ!?と、年増だってえ!!!?」

マーズ「な、何てこといいやがる!!そりゃあ確かに見た目は三十路間近くらいに見えるが…」

ヒルダ「やかましい!!ハイネ、あんただけは絶対に許さないよ!!」

3機のドムがデスティニーに迫る。
ハイネは不敵な笑みを浮かべてドムに向かっていく。

































「やらせはせんぞおおおおお!!」

ナオト「!?」

突然ムラサメ部隊がナオト達に向かって突撃してきた。
いや、これは突撃ではない特攻だ。
ムラサメ部隊は特攻してくるわストライクノワール、インパルス、ガイアにしがみついてくるわで。
しかもちょっとやそっと機体を破壊してもお構い無しで来るから性質が悪す
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