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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第二十六話 オーブ
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ングルームではアレックス達がMSデッキに向かう中、シンのみ残っていた。
心のどこかでオーブと戦うことに戸惑いを抱えているのだ。
ステラ「シン…?」
先にブリーフィングルームを出たステラだが、出て来ないシンを心配して戻ってきたのだ。
シン「ステラ…」
ステラ「大丈夫…?」
シン「…大丈夫だよ。ステラ…オーブを討つなら俺の手で討つ…もう決めたんだ。」
認めたくはないが、自分はまだオーブが好きなのだ。
他の誰かに討たれたらその人物を恨んでしまう。
なら自分が討った方がマシだ。
ステラ「シン…」
シン「ごめんステラ。さあ、行こう。」
ステラ「うん。ステラ、シンを守るから」
シン「え?」
ステラ「ステラ、シンのこと…好き…だから…守る」
シン「ありがとう。だったら俺もステラを守るよ。守られてばっかは嫌だからさ」
ステラ「うん…」
シンとステラはブリーフィングルームを後にするとそれぞれの機体に乗り込んだ。
アレックス「艦長、発進許可を!!」
タリア『あなた達…』
シン「オーブは…俺が討ちます。発進許可を下さい」
タリア『…分かったわ』
アーサー『ええ!!?艦長!!』
タリア『FAITH権限を使ってでも行くんでしょう?』
シン「はい。」
タリア『なら、私に止める権限は無いわね』
シン「ありがとうございます。」
メイリン『シン・アスカ、デスティニー発進スタンバイ。全システムの起動を確認しました。発進シークエンスを開始します。ハッチ開放。射出システムのエンゲージを確認しました。カタパルトオンライン。射出推力正常。針路クリアー。デスティニー、発進どうぞ』
シン「シン・アスカ、デスティニー。行きます!!」
メイリン『セイバー、発進どうぞ』
アレックス「アレックス・ディノ、セイバー。出る!!」
メイリン『ガイア、発進どうぞ』
ステラ「ステラ・ルーシェ、ガイア。行くよ」
メイリン『ストライクノワール、発進どうぞ』
ナオト「ナオト・フジワラ、ストライクノワール。出るよ!!」
メイリン『デスティニー、発進どうぞ』
ハイネ「ハイネ・ヴェステンフルス、デスティニー。行くぜ!!」
メイリン『レジェンド、発進どうぞ』
レイ「レイ・ザ・バレル、レジェンド。発進する!!」
メイリン『デスティニーインパルス、発進どうぞ』
クレア「クレア・トワイライト、コアスプレンダー。行くよ!!」
メイリン『インパルス、発進どうぞ
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