暁 〜小説投稿サイト〜
機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第二十六話 オーブ
[3/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ングルームではアレックス達がMSデッキに向かう中、シンのみ残っていた。
心のどこかでオーブと戦うことに戸惑いを抱えているのだ。

ステラ「シン…?」

先にブリーフィングルームを出たステラだが、出て来ないシンを心配して戻ってきたのだ。

シン「ステラ…」

ステラ「大丈夫…?」

シン「…大丈夫だよ。ステラ…オーブを討つなら俺の手で討つ…もう決めたんだ。」

認めたくはないが、自分はまだオーブが好きなのだ。
他の誰かに討たれたらその人物を恨んでしまう。
なら自分が討った方がマシだ。

ステラ「シン…」

シン「ごめんステラ。さあ、行こう。」

ステラ「うん。ステラ、シンを守るから」

シン「え?」

ステラ「ステラ、シンのこと…好き…だから…守る」

シン「ありがとう。だったら俺もステラを守るよ。守られてばっかは嫌だからさ」

ステラ「うん…」









































シンとステラはブリーフィングルームを後にするとそれぞれの機体に乗り込んだ。

アレックス「艦長、発進許可を!!」

タリア『あなた達…』

シン「オーブは…俺が討ちます。発進許可を下さい」

タリア『…分かったわ』

アーサー『ええ!!?艦長!!』

タリア『FAITH権限を使ってでも行くんでしょう?』

シン「はい。」

タリア『なら、私に止める権限は無いわね』

シン「ありがとうございます。」

メイリン『シン・アスカ、デスティニー発進スタンバイ。全システムの起動を確認しました。発進シークエンスを開始します。ハッチ開放。射出システムのエンゲージを確認しました。カタパルトオンライン。射出推力正常。針路クリアー。デスティニー、発進どうぞ』

シン「シン・アスカ、デスティニー。行きます!!」

メイリン『セイバー、発進どうぞ』

アレックス「アレックス・ディノ、セイバー。出る!!」

メイリン『ガイア、発進どうぞ』

ステラ「ステラ・ルーシェ、ガイア。行くよ」

メイリン『ストライクノワール、発進どうぞ』

ナオト「ナオト・フジワラ、ストライクノワール。出るよ!!」

メイリン『デスティニー、発進どうぞ』

ハイネ「ハイネ・ヴェステンフルス、デスティニー。行くぜ!!」

メイリン『レジェンド、発進どうぞ』

レイ「レイ・ザ・バレル、レジェンド。発進する!!」

メイリン『デスティニーインパルス、発進どうぞ』

クレア「クレア・トワイライト、コアスプレンダー。行くよ!!」

メイリン『インパルス、発進どうぞ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ