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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第二十五話 ヘブンズベース陥落
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マリアとハイネからの視線も生暖かい。

クレア「ち、違うよ!!違うったら!!僕とレイはそんな関係じゃないんだから!!」

ヴィーノ「慌てて否定するところが怪しいな…」

クレア「違うーーーっ!!!!」

からかいの対象がアレックスとナオトからクレアに変わり、レイは顔を真っ赤にしながらヴィーノとヨウランを追いかけるクレアを見つめていた。
全員がこれで戦争は終わったと思っていた。








































ヘブンズベースでの戦闘が終わり、誰もが戦争は終わったと思っていたのだが…。

クレア「ええっ!?ジブリールがいない!?」

ナオト「いないって…そんな…」

レイ「基地が降伏する前に1人だけこっそりと逃げたらしい」

ステラ「逃げた…?」

レイ「他のロゴスのメンバーは全て見捨てて」

クレア「うわあ、ちっちゃい奴。そんなんでよく人の上に立てるよね。議長見習えっての」

ルナマリア「やっかいな事になったわね」

アレックス「やはりそう簡単には終わらないな…」

シン「そんなことない!!今度見つけたら絶対に俺が踏み潰してやる!!」

ハイネ「同意見だな。それにしてもどこに逃げ込んだんだか…」

アレックス「宇宙港のある所だろう…パナマか…?」

ナオト「どっちにしても、最終的には月、かな」

シン「月、か……」







































ヘブンズベースの処理が落ち着いた頃、シン達に勲章の授与式があった。
パイロット全員が叙勲され、最後に…。

「ヘブンズベース戦での功績を称え、シン・アスカにネビュラ勲章を授与するものとする。おめでとう。2つめだな。いや全く素晴らしい」

シン「ありがとうございます」

デュランダル「それからこれを、シン・アスカに」

議長がFAITHのバッジが入っているケースをシンに差し出す。

シン「これはFAITHの…議長……」

デュランダル「不服かね?」

シン「あ、いえそんな…そんなことはありません。けれど、本当に自分がもらってしまっていいものかと……」

デュランダル「これは我々が君の力を頼みとしている、ということの証だ。どうかそれを誇りとし、今この瞬間を裏切ることなく今後もその力を尽くして欲しいと思ってね」

シン「議長…分かりました。ベストを尽くします!!」

シンはフリーダム撃墜とヘブンズベースでの功績によってFAITHになった。

シン「じゃあ、お
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