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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第二十四話 新たな力
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が新型のメンテの下見しに行くって言ったらホイホイついて来た癖に」
ルナマリア「ぐっ…」
ヴィーノ「俺達は仕事仕事!!」
ヨウラン「で?どうなんだ新型?」
シン「凄いぜ。まだシミュレーターしかやってないけどこのデスティニーの反応速度は信じられないレベルだよ。フリーダムと戦った時にこいつがあればもっと楽に勝てたんだけどな」
ヨウラン「へえ〜すげえな」
ハイネ「まあ、俺も挽回出来るチャンスを手に入れられたんだ。お前達ばかりにいい格好はさせないさ。」
ルナマリア「レジェンドは?」
レイ「問題ない。レジェンドの装備…俺に馴染む…訓練も順調だ」
ヴィーノ「セイバーもデスティニーインパルスもストライクも強化されるんだよな?これならあの大型MAもイチコロだよな!!」
ルナマリア「インパルスには私が乗るしね!!」
シン「インパルスを壊すなよ。頼むから」
いくらルナマリアの機体になるとは言え、長い間使ってきた機体のために愛着があるのだから壊されたりしたらたまらない。
ミーア「皆さ〜ん!!」
アレックス「あ、ラクス!?」
シン「え?」
ヨウラン「嘘!?ラクス様かよ!!」
ミーア「お久しぶりですわね」
シン「あ、はい」
ステラ「久しぶり…」
ミーア「皆さんがここにいらっしゃると聞いて急いで来ましたのよ。」
ルナマリア「そうなんですか?」
ハイネ「まあ、ここで立ち話も何ですからアレックスの部屋に行きませんか?」
ヴィーノ「ええ!?」
レイ「何か問題でもあるのか?」
ヨウラン「い、いいえ」
不満そうにするヴィーノとヨウランだが、レイの威圧感に気圧された。
そしてアレックスに宛てがわれた部屋に着いて、事情を聞く。
アレックス「それで?どうしたんだミーア?」
ミーア「ごめんなさい。みんながここにいるって聞いたから我慢出来なくて抜け出して来ちゃったの」
クレア「レイ、ミーアって?」
レイ「彼女の名はミーア・キャンベル。ラクス・クラインの代役をしている。」
クレア「代役?ああ、やっぱりラクス様じゃなかったんだ」
クレアの言葉に全員が驚いたように視線を向ける。
クレア「前にファンの人に昔のラクスって人の写真を見せてもらったんだけど…スタイル違いすぎじゃないかなって…」
その発言にシン達は飲んでいたコーヒーを吹いた。
クレア「だって昔のラクス様って、ミーアさん見たいに凸凹なかったし。ファンの人も“え?あの人こんなにスタイル良
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