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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第二十四話 新たな力
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イネ「なるほど…。それは、よいお考えだと思いますしかし上手くいくでしょうか?ナチュラルとコーディネーターの溝は深いと思いますが…」

デュランダル「それは分からない。しかしやりもせずに諦めるのは、よくないのではないかね?」

クレア「議長…」

デュランダル「それにナチュラルとコーディネーターは分かり合える、その見本がすぐ近くにいる」

議長の言葉に全員の視線がシンに向けられる。

シン「え?俺…自分でありますか?」

デュランダル「うむ。シンやステラ君のようにお互いが支えあい、プラントと地球の交流が活発になることで、平和をもたらす。今はまだ、構想の段階だが、これを私は“デスティニープラン”と呼んでいる。いつかこれが、平和をもたらすと信じているよ」

デュランダルがその場を去った後もシンはデスティニーを見上げていた。
自分のために作られた最新鋭の機体であり、平和な世界を創るための力。
これらは、今までシンが背負ったもののなかで最も大きいものであったといえよう。
そして、機体に込められた想いをシンは正面から全て受け止めることを決意したのであった。
デスティニーインパルスとストライクEは最新型エンジン、ハイパーデュートリオンエンジンを搭載し、機体の出力とシルエット、ストライカーの出力を大幅に上げ、ストライクEには、連合の協力者から提供されたノワールストライカー、手甲にビームシールド発生装置が装備される。
セイバーはハイパーデュートリオンエンジンを搭載し、機動防盾のビームクローを取り外し、ビームサーベル発生器に変更、更にビームシールド発生装置を機動防盾に装備させ、アムフォルタスはビーム砲としてだけではなく、出力を調整することで巨大なビームソードとして扱うことが可能。
更に追加装備として機動防盾にビームシールド発生装置とスクリーミングニンバスが追加され、理論上ならMA形態の突貫攻撃が可能に。
ハイネのデスティニーはシンのデスティニーとは違い、グフの武装も装備されていた。
両腕にスレイヤーウィップとビームシールド発生装置を装備したドラウプニル。
更にスクリーミングニンバスが装備され、高い防御力を誇る。







































そして慣熟訓練をしていたシン達の元にルナマリア達が来た。

ルナマリア「うわあ、凄い!!」

デスティニー、レジェンドを見たルナマリアが歓声を上げる。

ハイネ「お?」

シン「よう、ルナ、ヨウラン、ヴィーノ。どうした?みんなで見学か?」

ルナマリア「何よ。人が心配して来てやったっていうのにその言い草はあ〜っ」

ヨウラン「何言ってんだか、俺達
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