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ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼
俺に何のようですか?
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「す、すいません。」
俺と古城はこっぴどく説教され、その場で正座させられていた。長い間正座させられ足が痺れる。
「で、何があった?」
那月ちゃんも何かが合った、事は分かっているようだ。ここで戦いがあった事も、
「那月先生、別に先輩はわざとけんじゅうを出したんじゃないんです。理由があるんです!」
姫柊は言う。だが、
「そんな事は分かっている。」
那月ちゃんの言った事が意外だったのか、姫柊は少し驚く、
「えっと、少し長くなりますけど、いいですか?」
「ホーう、中々面白い事が合ったようだな。」
俺達は何が合ったのかを1から10まで話し、もうこれ以上、言う事はありません状況になる。
「それにしても、吸血鬼でも無い人間がけんじゅうを使うか、いささか信じれんな。」
やはり那月ちゃんはいい所をついて来る。確かに気掛かりだ、只の人間がけんじゅうを操る、普通ではありえない
だが、それを俺達はこの目で見た。不可能では無いのかもしれない、そんな感じがする。
「それとけんじゅうが魔力を吸収しその魔力を使える、それは本当か?」
「はい、あのけんじゅう、間違い無く、レグルスアウルムの魔力を吸収し敵は使ってきました。」
あの、ロットと言う少年のけんじゅう
古城のけんじゅう、レグルスアウルムの魔力を吸収しそれを使った。その攻撃はまさにレグルスアウルム
雷のビームと言うべきか、姫柊の槍でさえ打ち消せ無かった攻撃
「中々興味深い、お前達二人は帰っていいぞ。少年はここに残れ。」
「お、俺?」
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