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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第二十三話 破壊の化身
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投与して、洗脳して!!人をなんだと思ってるんだっ!!それが人のすることかああぁぁぁっ!!!!」

ネオ「戦争だからな!!人でなしと呼ばれるのもやむなしさ。それにステラは元々こちらの軍人だろう!!それなのに、敵を救うとか、わけが分からないぞ。」

シン「軍人なんか関係ない!!敵とか味方とか、そんなこと関係ない!!約束は守らなきゃならないだろ!!俺はステラを守る!!どんな敵が来ても俺が守る!!」

ネオ「本気でステラを守るつもりなんだな…やれやれ。愛する少女を守る少年は、いつの時代も無敵ってわけか。無敵に敵うわけないわな。こんな奴相手にまともにやってられるかっての。」

ウィンダムはデストロイの援護をすべく、デストロイの元に向かって行った。

シン「………」

ステラ「ネオ…」

シン「行こう、ステラ。あいつを止めないと」

ステラ「うん…スティング、止める」

インパルスとガイアはスティングの乗るデストロイに向かう。



































スティング「があああああ!!!!」

デストロイがビームガンから一斉にビームを放つ。
デスティニーインパルスが咄嗟にビームシールドを展開し、無効化する。

クレア「この…っ、いい加減にしろおおおおおおお!!!!」

エクスカリバーを構え、光の翼を展開。
一気に突っ込んで右腕を切断する。

スティング「何だと!?」

アレックス「はあああああ!!」

セイバーのビームサーベルを連結させ、デストロイの左腕のシュトゥルムファウストを両断する。

レイ「こんな物に!!」

レイはグフのビームソードを抜き、デストロイの左肩を切断した。

スティング「ち、畜生…」

両腕を切断されたデストロイでは勝ち目は薄い。
それでもスーパースキュラやツォーンMk2を放とうとする。

キラ「いい加減にしないか!!」

レール砲を放ち、爆発で視界を塞ぐとビームサーベルを抜いたフリーダムが頭部を切り裂いた。

ネオ「スティング!!」

ネオのウィンダムがフリーダムにライフルを放つが、かわされ、逆にジェットストライカーをビームで貫かれ撃墜される。

ナオト「やった…これでもう戦えないはず」

ナオトはストライクEのビームサーベルを抜いた直後にインパルスとガイアが来た。

シン「待ってくださいナオト!!」

ナオト「え?」

ステラ「スティング!!」

クレア「な、何?何なの?」

ステラ「スティング!!駄目!!止めて!!」

スティング「ああ?誰だよお前!?何で俺の名前を…」

ステラ「スティング、ステラだ
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