第十四話
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しさが、今は嬉しかった。
「さ、早く帰ってピナを生き返らせようぜ。」
照れ隠しのように早口で言ったが、シリカは動かなかった。
「どした?」
「その…足が、動かないんです…」
最後に一笑いして、俺はシリカの手をとった。
ビクン!という反応の後、シリカが握り返してくれたのを確認し、アイテムストレージから転移結晶を取り出した。
そして、《風見鶏亭》がある35層の名を唱え、俺とシリカの視界は光に包まれた。
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