暁 〜小説投稿サイト〜
機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第二十一話 譲れない想い
[6/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
機墜とす。
するとストライクEにストライクルージュが向かって来る。
カガリ「ナオト・フジワラアアアアア!!」
ナオト「ん?」
ストライクルージュがストライクEにビームサーベルで切り掛かるが、咄嗟にパンツァーアイゼンでビームサーベルを受け止める。
ナオト「いきなり何するの!?あなたに斬り掛かられる覚えなんてないんですけど!!?」
カガリ「アスランはっ!!アスランは私の物だああああ!!」
ナオト「はあ?」
何言ってるんだこの馬鹿姫は。
アレックスを物扱いしていることに腹が立ち、とりあえずストライクルージュを蹴り飛ばす。
カガリ「くっ、お前が現れるまでは全部上手く行っていたんだ!!お前さえいなかったら、私達はっ!!」
ナオト「……変わるものって、無いの。でもね、変わらないものも無いの…あなたがアレックスのことが好きなように私も…彼のことが好き。これだけは譲れない。」
カガリ「なっ!?」
ナオト「譲れないし、譲る気もないから!!」
ストライクEのバーニアを吹かして、一瞬でストライクルージュのエールパックを切り裂き、ストライクルージュは海に墜ちた。
それを見たオーブのMSがストライクEに向かって来る。
ナオト「アレックスを痛め付けてくれたオーブ軍…徹底的にぶちのめしてやる!!ミネルバ!!アナザートライアルソードストライカーを射出!!」
アレックス「カガリ…」
ストライクEに墜とされたストライクルージュを見て僅かに胸が痛んだがそれだけ。
アレックス「(カガリのことは…本当に過去になってしまったんだな……)」
自嘲しながら内心で呟くアレックス。
キラ「どいてくれ!!」
シン「どくわけないだろうが!!」
キラ「僕は撃ちたくないのに!!どうして僕の邪魔をして撃たせるんだよ!!?」
シン「最初に攻撃をしかけたのはあんただろ!!じゃあ何か?俺達に何の抵抗もしないで沈められろってのかよ!!撃ちたくないとかいいながらあんたは何なんだよ!!?」
キラ「どうして君は!」
シン「撃ちたくないってんならとっとと帰れよ!!俺達はあんたなんかに構っている暇なんか無いんだ!!」
キラ「分かるけど、君の言うことも分かるけど、でもカガリは、今泣いているんだ!!」
シン「はあ!?」
キラ「こんなことになるのが嫌で、今泣いているんだ!何
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ