第8話 =シリカとの出会い=
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「でも、ほんとに何からなにまで……。あの、あたしはシリカです!改めて、宜しくお願いします!」
ああ、そう言えばお互い名乗って無かった…すっかり忘れてた…
まさか年下から先にされるとは…
俺もしないわけにはいかないな。
「俺はリクヤだ。こちらこそよろしく、シリカ」
俺と少女―シリカ―は握手をした。
新しくこれからよろしくって意味なんだろうな、きっと。
「それじゃあ、サクっとこの森ぬけようぜ!」
そういい俺は地図を出す。
今回は本当にこれに助けられたな…感謝したくないけどあいつに感謝するか…
「あ、地図お持ちなんですね」
「正確には仲間のだけどな。なかったらなかったで多分俺もここきてたぜ?」
俺も正直悪い意味?かどうかは知らないけどシリカ探してたわけだしな。
あの人の依頼を達成しなきゃ行けないし…
さて、街に戻ってサチとユカに合流していろいろしないとな〜…
「それじゃあ出っ発ー」
「おぉー!」
俺が称号を変え、白い服に急に変わったのを見てシリカが驚いたのは別の話…ではないぞ?
ひゃぅって可愛い声上げてたし。
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