ウィル A ツェペリ編
半ば
炸裂?波紋
[8]前話 前書き
不良は殴りかかって来るがあっさりかわされる
ツェペリは波紋カッターをすかさず繰り出す
不良はかすり傷を負う
不良「何もんだてめぇ!?」
ツェペリ「貴様の様な輩に名乗る筋合いはない」
不良「舐めやがって!!」
不良は走りだす
ツェペリ「やれやれ」
ツェペリはスピードワゴンにやった様に小指を腹部に当てる
不良「グハァ!?」
不良はそのまま腹を抱え逃げて行った
不良「覚えてやがれ!?」
ツェペリ(こんなものかね)
野次馬は歓声をあげる
野次馬1「すげぇ!アイツはこの辺りでも知られている愚痴り屋健を小指と何かよくわかんねーので倒しやがった!只の外来人じゃねーぜ!」
野次馬2「さっすが外来人だ!俺たちに出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる憧れるぅ!」
野次馬がツェペリを称賛していると阿求が店から出てくる
阿求「先程はありがとうございます。」
ツェペリ「気にする事はない、戦闘には慣れている。怪我はないかねお嬢さん?」
阿求「いえ、大丈夫です。貴方の先程の技が気になります!外来人みたいですし私のお屋敷に来てください!」
ツェペリ「君はもしかして阿求と言う人かね?」
阿求「はい!私はひのえだ阿求です!」
ツェペリ(活気が凄いな???)
ツェペリ「君を丁度探していたんだよ。そのOYASHIKIに行こうじゃないか。」
阿求「はい!!そうと決まればレッツゴーです!!でもその前に鈴奈庵に参考書を返しに行かないと。」
ツェペリ「鈴奈庵?」
阿求「貸し本屋のことです。色々な本がありますよ。本を返しに行くのでついてきてくれますか?」
ツェペリ(本か???何か情報を得られるかもしれない)
ツェペリ「わかった、お供しよう。」
阿求「ありがとうございます。では行きましょう。」
ツェペリは阿求の後をついて行くのであった
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