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異世界に転送されました。〜精霊と会話する者〜
異世界転送
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めちゃんが記憶がないのはわかったよ。」
「え?いいの?こんな知らない人なのに?」
「いいの!なんかわからないけど、いいの。
いいなら、ちょっと待ってて、お母さん呼んでくるから。」
そう言って、葵ちゃんは、走って行った。

sideout

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葵side

「あー、びっくりしたな。突然目を開けてるんだもん。」
そう不満を口に出しながら、お母さんのところに向かっている
「お母さん、あの子目を覚ましたよ。」
「本当?じゃあ今行くね。」
そう言って私とお母さんは寝室へ向かった

葵sideout

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つばめside

落ち着こう、なぜこうなった?
僕の前には、女性がいてなんでか尋問?
のようなことをされているし、
葵ちゃんは、逃げないように袖をつかんでいる。
なんでこうなった?「聞いてるの?」「は、はい。」
ところでお母さんと呼ばれていたから葵ちゃんのお母さんなんだろうが
その葵ちゃんのお母さんの話を聞いて思った
ここは、日本じゃないと。
だって魔法やらなんか言われてるんだもん。
ってことで尋問?が終わった
「つまり、ここに倒れていたのは記憶がなくなったせいで
彷徨っていたからなのね?」
説明が面倒だったのでこういうことにした。
「よし、分かったわ。行く当てがないなら、私の養子になりなさい。」
はい?養子?僕が?
「僕がいていいんでしょうか?」
「もちろんよ。いいに決まってるし、夫が不満いうようなら、
おはなしするだけだから。」
おはなしの部分だけで二度ほど気温が下がったような気がした
断るのも怖いし、まあ、行く当てもないので、
「すいません。ならせてもらいます。」
「あら、あっさりひいたね。まあいいや。
これからよろしくね。つばめちゃん。」
まあ、ちゃんはいやだが、「よろしくお願いします。」
そう僕が言うと、「あーーー。お母さんずるい
私もよろしくね。つばめちゃん。」
「うん。」
そうして十六夜つばめは、養子となった。





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