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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第十七話 蘇る記憶
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!!」
レイ「レイ・ザ・バレル、グフ。発進する!!」
残りのミネルバのMS隊も迎撃のために全機発進する。
ナオト「皆!!充分に連携して戦って!!オーブ軍は攻められない限りまだこちらから手を出さないで!!最後に各員、アークエンジェルとフリーダムがオーブ代表を拉致して逃走したことは知っているね?もしあの勢力のスタンスが前大戦と変わっていないなら奴らは、こちらを殺そうとはしない。無視しても構わない!!けど、武装を破壊されること及びミネルバの武装付近にいる人員達は二次災害に充分注意して。以上!!」
全員【了解!!】
前大戦のアークエンジェルを知っているナオトは指示を出す。
それまで動きを止めていたはずのムラサメやアストレイがこちらに向かって攻撃を再開し始めた。
アレックス「来るぞ!!」
シン「はい!!」
ハイネ「いいか、何としてもミネルバを守りきるぞ!!」
ナオト「言われなくても!!ステラも気をつけて」
ステラ「うん」
ガイアとハイネのグフも加わり、敵MS隊に突っ込んでいく。
もう混戦もいいところで、ごちゃごちゃでもう訳が分からなくなりそうだった。
次から次へと敵が向かって来て今どこの勢力の機体を倒してるのか分からないくらい色んな機体が入り乱れる。
ステラ「シン!!」
シン「ステラ!!連携して、カオスを捕獲しよう!!」
ステラ「うん!!」
ステラの知り合いが乗るカオスにインパルスとガイアが向かっていく。
インパルスとガイアがまずカオスの武装を破壊しようとするが、カオスもそう簡単にはやられてくれない。
ムラサメがフリーダムとストライクルージュに向かうが、フリーダムの攻撃により、腕を失い、推力を失い、海へと落ちていく。
分かっているのだろうか。
宇宙と違い、地球上には重力がある。
この高度で落ちれば、海は硬質な大地と同等の衝撃をMSに与えるということに。
アビスは海中からセイバーに向かってビームを放つ。
アレックス「ちっ!!」
何とか回避したが、それを見たナオトはミネルバに戻り、アナザートライアルソードストライカーに換装すると水中のアビスの元に向かう。
ストライクEの換装形態で一番水中戦に適しているのはこの形態だ。
アウル「ああ?強奪された機体かよ。お前なんかが来たところで!!」
MA形態のアビスがストライクEに魚雷を発射するが、ストライクEはそれを回避するとシュベルトゲーベルで切り掛かる。
VPS装甲のアビスにはダメージは無かったが、その衝撃はかなりの物だろう。
アウル「ぐっ、てめえ!!」
ナオト「グフとは違うんだよグフとはね!!」
不敵な笑みを浮かべながら再びアビスに向かっていく。
ハイネ「ちょこまかと!!」
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