暁 〜小説投稿サイト〜
銀河は夜色に染まる
転生少女
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
なわけないやんなぁ、気が付いたら赤ん坊になっとって、しかも銀河英雄伝説の世界で門閥貴族の令嬢になっとりましたーなーんてなぁまるでssやん?
もうちょっとこうスマートな感じやないと面白くも何ともないやん。
・・・うん。せや!偶然ドイツみたいなとこに、反乱軍とか言うのがおるんや!そこでアレや!ドリフのみたいなのが全員集合やってるだけなんや!ほら、だってお父ちゃんもアイアンマンのトニーみたいな感じやし、きっと芸人的に考えても大丈夫!・・・多分な


「いや、私もルドルフ大帝以来の武門の名家フルンツベルク伯爵家の者としてはいつでも帝国にその命を捧げる覚悟だ・・・。だが、こうしてお前と娘を残して死ぬわけにもいかなんだ。そう簡単に死ぬ気はない」

「・・・それに、家族が三人だけでは寂しいだろう?」

「まぁ、あなたったら・・・///」

お父ちゃんの言葉にお母ちゃんがポッと頬を染める。
それを見てハッハッハ・・・と両親が笑いつつ惚気に走る中で、アイラはサ〜・・・と顔が青くなるのが分かった。

ルドルフ大帝・・・叛徒・・・まさかホンマにここは銀河英雄伝説の世界なんか?


・・・いやいや、まだそうとは決まったわけとちゃうやろ

でもせやったとしたらウチは伯爵家とかいうとったさかい門閥貴族ちゅうことか!?

・・・もしもうっかりリップシュタット連合に参加でもしたら・・・死あるのみやん!?

ハ・・・ハハ・・・動乱最末期の平民将兵の暴動で下手したら某ssみたくネチョ&リンチで死亡とか・・・自分的にもss的にもアウトやん?!

というかそれなんてグロもののエロゲ!?











ど・・・どないしょ・・・

俺・・・いや、私は暫く茫然自失となった

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ