暁 〜小説投稿サイト〜
KAIXA
学校内接戦(中編その一)
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
やってきた。
俺のことは誰だと思っていたが
けどこいつは感ずいた。
「てめぇまさか岩崎か?最初に会った時はどうでもいいやつだったけど美香の彼氏になってからお前最近調子乗ってうざいんだよ?お前?まぁ誰でもいいかいいか?邪魔するんなら今こ…」
銃で構えようとしている。
狙いは俺にしか定められてない。
今だ!
いけ!ランサー?
「がぁぁぁぁぁぁぁ?」
「よそ見してんじゃねぇ?」
集中を別の方向に向ける!
気をそらさせてアイリを動かせる!
「低級霊達!」
まずは身体の自由を無くし、篤と龍牙にある物を渡した。それは倉庫で手に入れた仮面ライダーケラトスとデルタのベルトであり、いまこの状況では必須の物である。低級霊達が抑えてくれているのでベルトで変身する時間ぐらいはある。
「さっきはよくもやってくれたな?お前らは俺達を撃ち殺そうとした!

ならあんたらは撃って撃たれる覚悟がある奴だってことだよなぁ!変身?」
【standby compleat】
Let’s roll?(さぁやろうぜ?)fire?」
【blast mord】
仮面ライダーデルタになった篤はさっそくブラストモードで足を潰した。
【CLOCK UP】
仮面ライダーケタロスになった劉牙は人質を開放するため近くにいる敵をクロックアップで潰した。普通の銃なんて効くわけがない。俺と劉牙と篤は不良を次から次へと潰す。

ゴミ共を

倒す。消す。撃ち殺す。斬り殺す。抹殺する。

あれ?俺は前にもこんなことあったっけ?まあいいか。
後牟呂打のやつ龍騎のベルトを持ってたのか?多分オルフェノクから貰ったんだろうな。
「これで潰してやる!」
牟呂打は仮面ライダー龍騎に変身し、ファイナルベントを使おうとしたが仮面ライダー龍騎にはミラーモンスターの契約が必須となる。しかし、見るからにブランク体の状態だ。


カードも弱い物になる。
ソードベントだと折れる。


だからどんなカードを使っても
【finalbent】
「な、なにも起こらないじゃないか!」
当たり前だ。
龍騎シリーズはミラーモンスターと契約してなんぼなんだよ。ミラーモンスターも無い状態のお前が俺に勝てるわけないだろうが?



そもそもお前のような奴が主人公である城戸真司の仮面ライダーを使ってんじゃねぇ?

「ひぃぃぃ!」
不良のリーダーである牟呂打はこの力は無意味だと感じ、拳銃を構えて撃ち殺そうとするが、篤は左手で腕を掴み、打つ方向を上にした。
「そら見ろ?銃どころか力で解決できないことだってある」
「ひぃぃぃ!わ、悪かったよ。もう俺らは二度と手出ししない。それでいいだろ?」
俺の友達を傷つけて…美香に酷い目に合わさせて
ふざけんなクソ野郎??
スパッ
プッシ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ