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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第十二話 ローエングリンゲート
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している。
ナオト「あれ…?」
アレックス「ナオト?」
ナオト「アレックス…あれ、地球軍の人達が、殺されてる……いいの?ガルナハンの人達に酷い事してたって言っても。裁判も無しに、こんなリンチ…」
アレックス「……今は、仕方ないだろう。ここの人達にとっては、ザフトも連合もよそ者でしかない。何かあれば彼らは敵に回る。……だが、この事は、ラドル隊に話をしておく。地元の人と繋がりを保っていたラドル隊から言ってもらう方が良いだろう」
ナオト「…そうだね」
アレックスとナオトは街に降りるとシンの元に向かう。
シン「あ、アレックスさん。ナオトさん。やりましたよ」
アレックス「あぁ、よくやったな」
犬の尻尾がシンに生えていたのなら今頃盛大に尻尾を振っているのだろう。
シン「あ!!でもあれ酷いですよ!!もうマジ死ぬかと思いました!!」
ナオト「んー?何の事かなあ?」
シン「あんなに何も見えないなんて言ってなかったじゃないですか。アレックスさんもナオトさんも!!」
アレックス「そうか?ちゃんと言ったぞ、データだけが頼りだって」
シン「いやぁ、それはそうですけどね……」
アレックス「でもお前はやりきったろ?出来たじゃないか」
シン「それはそうですけど……」
アレックス「さあ、戻るぞ。俺達の任務は終わりだ。帰ったら何か奢ってやるぞ?」
シン「はい!!」
ナオト「流石アレックス。太っ腹!!」
アレックス「お前も奢る側だからな?FAITHなんだから給料もいいだろう?」
ナオト「うへえ…シン、出来れば安いのね?」
シン「俺の命は安物の料理以下ですか?」
くるりと踵を返してセイバーとストライクEに戻るアレックスとナオトを追いかけてシンもインパルスの方へと歩き出すのだった。
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