暁 〜小説投稿サイト〜
機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第十二話 ローエングリンゲート
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
うに、ザフト軍は戦線を急激に押し上げ始めた。

「冗談ではない!!」

大型MAのパイロットはいち早く奇襲を察知し、陽電子砲を破壊しようとするインパルスに向かって行った。

ショーン「そらそら!!墜とされたい奴は前に出て来な!!」

ショーンはバビをMS形態、MA形態を状況に応じて変形を繰り返し、一撃離脱戦法で、MS部隊駆逐していく。

ゲイル「ショーンの奴、派手にやってるな。さて、俺にはハイネのような腕はない。なら俺はシンのサポートをするとしよう!!」

ゲイルはインパルスを阻もうとするMS部隊にバビのアルドール複相ビーム砲を放ち、インパルスの道を開く。
ハイネのグフイグナイテッドにダガーが向かう。

ハイネ「いけないなあ…こういうのは…」

ハイネはグフイグナイテッドのスレイヤーウィップを振るい、ダガーの腕に絡ませる。

ハイネ「ちゃんと鎖に繋いどかないとな!!」

ハイネのグフがスレイヤーウィップに捕われたダガーをもう一機のダガーに叩きつける。

ステラ「墜ちろ!!」

ハイネのグフの真下から両肩に装備されたブースター兼ビーム砲とビームライフルの射撃はダガーを正確に貫いた。

レイ「ルナマリア!!」

ルナマリア「流石に動かない的は当てられるわよ!!」

レイのグフがスレイヤーウィップでダガーの動きを封じる。
ルナマリアはスラッシュザクファントムのバーニアを吹かし、ビームアックスで両断する。

ナオト「はあああああ!!」

ストライクEが大型MAに急降下を仕掛ける。
バックパックに装備されたビームサーベルを2本同時に抜くと大型MAの両腕を切り裂く。

「しまった!!」

アレックス「終わりだ」

後方からの通信によって、大型MAのパイロットの背筋に戦慄が走った。
ストライクEに気を取られていた大型MAは、セイバーの接近に気が付かなかった。
セイバーは背後からビームサーベルでコックピットを突くと、大型MAは動かなくなった。
同時に砲台から狼煙が上がったのであった。

ナオト「ミッション成功!!」

アレックス「よくやったなシン…」













































ナオトとアレックスとシンは、ガルナハンの街に降り立った。
コニールが父親らしき人に担ぎ上げられてる。
シンはMSを降りて行った。
下で街の人々にもみくちゃにされてる。

タリア『ご苦労だったわね、アレックス、ナオト。後はラドル隊に任せていいわ。帰投してちょうだい』

アレックス「了解!!」

街のあちこちで、地球軍の軍旗が焼かれたり
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ