四話
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おっと眼帯少女が話かけてきた。
「何か用か?」
「学年別トーナメントで私と組め」
「なぜだ?」
俺は眼帯少女が尊敬する教官を叩きのめしたと思うのだが?
「お前のペテンを見破るためだ」
「………………」
何のことだ?
「あの羽や腕はどうせ偽物なのだろう?正面から戦って勝てないから小細工をしたに決まっている」
ああ、そういうことか……。つまり心の支えが壊れないように何とか自分を誤魔化そうているのか。
「了承した。組んでやろう」
気が済むまでつき合ってやればいい。
※ ※ ※
さて、眼帯少女と組むことになったが……。別段やることもない。授業は寝て、トレーニングも適当にやっておく。暇なので部屋に帰ろうとしていたその時、第3アリーナの方から爆発音が聞こえた。
少し嫌な予感がするな。
俺は両脚を龍化してさらに強化をかけた。そのスピードはISでも知覚するのは難しかったであろう。瞬時にアリーナに突入した。
アリーナに駆け込むと眼帯少女が二機のISを過剰攻撃していた。俺は眼帯少女を止めに入った。
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