第三話 怪人と炎その九
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三文芝居でなく現実であったのが九十年代の日本だ。
薊はそういったことは知らない、だが何億と聞いて言うのだった。
「あたしお金にはそんなに興味はないけれどさ」
「何億よね」
「それ凄いよな」
「大金持ちよね」
「ああ、好き勝手なこと言って年何億ってな」
「無茶苦茶な話よね」
「そんな人が庶民の為と言っても信じられないよね」
智和も首を傾げさせつつ二人に問う。
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