第三話 八神組対管理局
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ああ〜そりゃ可哀相に・・・」
力の意味不明な言動を正確に解読する飛鳥。付き合いが長いせいか大体言いたいことがわかるらしい。
「嫌だよあたしはこれから熱燗で一杯やるんだから」
「焼き鳥10本(はやての奢り)でどうよ?」
「乗った!」
かくして八神組最悪のカードが揃い再び要塞の入り口に立った3人と1匹。
「何で俺まで・・・」
撮影班として動向を強制されたD飛鳥。
更に・・・
「俺もかよ!!」
ミツキさんの面白うそうだからという理由で派遣されてしまったユウちゃん。
「でっけえな・・・んでどうする?」
飛鳥に尋ねる力。
すると飛鳥は・・・
「んじゃ堂々行きまひょ・・・正面から」
「ええ〜さっき正攻法で攻めたのにもう一度同じ手で行くの?」
「そ!同じ手で行く!リベンジでは相手も同じ手で来るとは思わない!んであとは気力で頑張るのっ!・・・大体・・・お前の頭で細かい策が出来ると思うか?」
「言えてる・・・流石八神組鬼の副長」
「おだててもなんも出ないよ」
飛鳥の言葉に頷く力はそのまま補欠要員でユウを・・・撮影班D飛鳥を引っ張って突撃した。
再び侵入者が訪れた事に管理局側は臨戦態勢に入るが飛鳥の奇襲戦法に撃破され続けている。
「へ!へ!何でこんな高いもん作ったんよ!」
「馬鹿と何とかは高い所が好きって言うだろ!!」
文句を言いながらも力と飛鳥が順調に上に進むと見えてきた頂上。
すると
「!?」
何やらネットが発射され捕獲される力とネットを回避した飛鳥。すると機械音と共に巨大な鋼鉄の塊が姿を現した。
「管理局の経費を使って開発された・・・対南力用機動兵器・・・その名も力キラー8892!!」
と物凄いウォーカーマシンに乗って参上したフェイト。・・・しかも目つきが悪い。
すると力は・・・
「ちょっと待て!管理局が質量兵器使っていいのかよ!?」
「うるさい!お前を殺すためなら手段は択ばない!でああ!!」
力キラー8892のレバーを引くとネットを引っ張ると力が頑張って踏み止まった。
「ぐあ!そんなポンコツに負けてたまるか!!」
「く!この悪魔・・・流石毎回毎回はやてのお仕置きを食らっているだけはあるわ・・・なら!ライトニング!ショック!!!」
フェイトがスイッチを押した瞬間力を捕えているネットに1兆ボルトの電流が流し込まれた。
「ぎゃぎゃが8y289673りょいうよ1hそpじゃ9!!」
中身の骨まで映し出される力は電流が止むと口から煙を吐いた。
「殺す気か!!」
「安心しなさい・・・あんたの超人的な体力と肉体を計算すればこの程度の電流で死ぬことはないわ」
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