TURN140 死線その八
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
休戦して行くか」
ラドニアアもシーランドについて行こうというのだ。
「ここで食べるよりずっとましだろうし」
「あの強烈な缶詰が楽しみなのです」
「あれはあれで一興だしね」
シュールストレミングだ、この缶詰の破壊力は健在だ。
「あれを一緒に食べるのです」
「そうしようか」
「僕はやっぱりイタリアさん達のところで」
セボルガは彼の居場所があった、ちゃんと。
「ご馳走になります」
「俺はアメリカさんのところに戻るぜ」
モロッシアもだった、彼の居場所があった。
「そこでステーキにアイスに色々食うか」
「何だよ、全員この船を出るのかよ」
イギリスは難しい顔で彼等の言葉を受けた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ