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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第十一話 マハムールでの一時
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の戦力とヴェステンフルス隊が加われば…突破は可能と期待しています。」

タリア「尽力させて頂きますわ」

ヨアヒム「現地協力員からの情報によると、ここ…砲台の裏の山に、今はもう閉鎖済みの坑道があるらしい。それを上手く使って奇襲をかけられないかと思っているんですがね」

閉鎖済みの坑道…。
それを聞いたアレックスはそれが可能な機体とパイロットが仲間にいることを知っている。

アレックス「…ミネルバ搭載の機体なら…この坑道を有効に使えると思いますが」

ヨアヒム「なるほど…では、作戦の立案はお任せしましょう」

ヨアヒムは作戦の立案をアレックスに任せることにした。












































一方でシン、ステラ、レイ、ルナマリアの4人はマハムール基地で外食をしていた。

ステラ「シン、これなあに?」

シンから手渡された料理に疑問符を浮かべて首を傾げるステラ。

シン「これはドネルケバブって言って、これにチリソースかヨーグルトソースをかけて食べるんだ。ステラは辛いの苦手だからヨーグルトソースな?」

辛い物が苦手なステラのドネルケバブにヨーグルトソースをかけてやる。

ステラ「うん。シンは?」

シン「俺?俺はチリソースだよ。辛いのは嫌いじゃないし。」

チリソースが入った容器を手に取るシン。

ルナマリア「私もチリソースかな?」

レイ「俺はヨーグルトソースだな…」

シンとルナマリアはチリソース、レイはヨーグルトソースをかけようとした時。

ハイネ「そこの2人ストップ!!」

全員【?】

3人がソースをかけようとした時、ハイネに止められ、シン達は首を傾げる。

ハイネ「ケバブにチリソースだなんて何言ってるんだ。ケバブにはヨーグルトソースをかけるのが常識だろうが!!」

ルナマリア「…そうなの?」

シン「さあ?」

ハイネ「いや、常識というよりも…もっとこう…んー…そう!!ヨーグルトソースを掛けないなんて、この料理に対する冒涜だよ冒涜!!」

ステラ「…?」

レイ「……」

ステラが首を傾げ、レイが沈黙するが、そこに呆れた表情のナオトがやって来る。

ナオト「何やってるのハイネ。別にいいじゃない何をかけても」

ハイネ「お、来たなケバブにチリソースかける邪道女」

ナオト「誰が邪道女だよ!!あんたに私の食べ方をとやかく言われる筋合いは無いよ!!私の分は?」

シン「あ、どうぞ」

シンが袋からナオトのケバブを出し、手渡す。
ナオトはチリソースをかけると一口ケバブを頬張る。


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