第170話 不思議な手品師
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」
ナ「ぅ・・ぅぷ・・・」
グ「酔ってどうすんだよっ!?」
エル「ていうか乗り物じゃねぇぞっ!?」
ナツが口を押さえるのを見たグレイとエルフマンが突っ込む。
ウェ「トロイア掛けましょうか?」
マ「機械か。初めて聞いた魔法だ。」
フ「あのリュックサックの中、どうなってるんだ・・・?」
ル「ショールの手品もすごいけど、キルロの機械もすごい魔法ね。」
ルーシィは感心したように呟いた。
キ「ど、どこが上か下かも分からない・・・」
キルロは頭を押さえながら辺りをきょろきょろ見回していた。すると、
ショ「水圧壁!!」
キ「!うわっ!」
いつの間にかキルロの背後に周り込んでいたショールがキルロが背負っている白と黒のリュックサックに水を掛けた。ジジジとリュックサックは青白い電気を帯びる。
キ「ヤバ・・・!」
ショ「機械が水に触れると危険だからな。」
イ「す、すごいなぁ〜。ショール君の魔法・・・いや、ショール君の頭脳かな?」
レ「どんだけすごいんだよ、あいつ。」
ヒ「キルロの魔法もすごいけど、ショール君の魔法はすごく不思議だ。」
その時、観客の1人が呟いた。
観6「不思議な魔法を使う元手品師・・・不思議な手品師!」
観全「不思議な手品師!不思議な手品師!不思議な手品師!不思議な手品師!不思議な手品師!」
会場が不思議な手品師の大合唱で包まれる。
ト「不思議な手品師?」
ウェ「どうゆう意味ですか?」
エ「恐らくショールの事だろうな。」
リョ「あいつは元有名な手品師だ。あいつにぴったりな異名だな。」
チャ「鳴り止まない不思議な手品師の大合唱!今日からショール・ミリオンの異名は、不思議な手品師に決まりだあああああああああああああああっ!!!」
観全「オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!」
当の本人である不思議な手品師は、
ショ「|不思議な手品師《ミラ
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