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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第十話 インド洋の激闘
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」
シン「それ、使えるんですか?」
ナオト「中々ご機嫌な性能をしてるよこれ?」
ホクホク顔で言うナオトにアレックスとシンは苦笑しながら、ウィンダムに向き直る。
ネオ「ストライクだと!?奴ら、あんな物を隠していたのか!!くそ、これじゃあ全滅する可能性まで出て来た…ええい!!」
ネオのウィンダムは急いで自身の空母に戻る。
ふと、ミネルバを守っているガイアを見遣る。
ネオ「あの戦い方はステラに似ているな…ふっ、まさかな…」
自嘲するように笑いながら空母に着艦した。
ナオト「さあて、本気で行かせてもらうよ!!」
エールパックのビームサーベルを二本抜き、構える。
アレックス「やれやれ…」
シン「来ますよ!!」
セイバー、インパルス、ストライクEが残りのウィンダムに向かっていく。
性能差を活かして、残りのウィンダムを片付けるとシンはナオトに尋ねる。
シン「あの、ナオトさん。その新型は何処から?」
ナオト「あそこ」
ストライクEが指差した先には…。
シン「MS部隊の基地、連合の!?こんな、カーペンタリアの鼻先に!?」
まだ建設中のようだったが、それは明らかにMSの運用を前提とした軍事施設だった。
どうやら連合軍は撤退したらしく、連合兵は一人もいない。
シン「ん?」
民間人が、柵で隔てられてる。
身なりからして、強制労働を強いられていたのだろう。
シンはインパルスを基地に降ろし、柵を破壊した。
民間人は歓声を上げて抱き合った。
アレックス「シン…」
シン「…これくらいはいいでしょう?」
アレックスは歓声を上げながら抱き合う、民間人を見て苦笑を零すと頷いた。
シンはインパルスを再び飛ばしてミネルバに帰還するのであった。
後に放棄された基地の格納庫からストライクEのバックパック。
アナザートライアルソードストライカー。
アナザートライアルランチャーストライカー。
この二つも搬送された。
ナオトのグフも回収され、フライトユニットの修理を終えると、グフはレイに回され、レイのザクファントムがルナマリアに回された。
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