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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第九話 再会
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ンを確認しました。気密シャッターを閉鎖します。カタパルトスタンバイ確認。X88Sガイア、ステラ機、発進スタンバイ。全システムオンラインを確認しました。気密シャッターを閉鎖します。カタパルトスタンバイ確認。グフイグナイテッド、発進スタンバイ。全システムオンラインを確認しました。気密シャッターを閉鎖します。カタパルトスタンバイ確認』
発進シークエンスが次々に進んで行く。
アレックス「グラディス艦長。地球軍ですか?」
アレックスはブリッジに通信を繋げ、艦長にそう問う。
タリア『ええ。どうやら、また待ち伏せされたようだわ。毎度、毎度、人気者は辛いわね……』
艦長はアレックスの問いに皮肉を込めてそう答えた。
タリア『すでに回避は不可能よ。本艦は戦闘に入ります。あなた達は……?』
アレックス、ナオト「「え?」」
彼女の問いにアレックスとナオトは疑問の声を上げる。
タリア『私にはあなた達の命令権はないわ』
FAITHは自分の意思で行動が出来る。
もちろんそれは戦闘状態であっても、変わらない。
だから艦長が戦闘するべきだと判断しても、ナオトやアレックスが戦闘するべきでない思えば戦闘に参加しなくてもいい。
艦長はそのことが言いたかったようだ。
アレックス「私も出ます」
ナオト「私も出撃します」
ナオトとアレックスは即座に答えた。
タリア『いいの?』
アレックス「確かに指揮下にはないかもしれませんが、私もこの艦の搭乗員です。私達も残念ながら、この戦闘は不可避だと考えます」
アレックスがそう答えると、艦長は強張らせていた表情を少し緩めた。
タリア『そう。なら発進後のMSの指揮は…今まで通り、アレックス…あなたがして頂戴』
アレックス「分かりましたシン、レイ、ルナマリア、ステラ」
シン「はい?」
アレックス「お前達も知っての通り、ミネルバにはFAITHが3人もいるが、戦闘指揮は今まで通り俺がする。ウィンダムとカオスは俺とシンとナオトが迎撃する。ルナマリアとレイは水中のアビスを、ステラはミネルバを頼む。状況に応じて臨機応変に動いてくれても構わない」
シン「分かりました」
ナオト「OK」
ルナマリア、レイ「「了解」」
ステラ「うん…じゃなくて……はい」
シン「シン・アスカ、コアスプレンダー。行きます!!」
アレックス「アレックス・ディノ、セイバー。出る!!」
ナオト「ナオト・フジワラ、グフ。出るよ!!」
ステラ「ステラ・ルーシェ、ガイア。行くよ」
ルナマリア「ルナマリア・ホーク、ザク。出るわよ!!」
レイ「レイ・ザ・バレル、ザク。発進する!!」
インパルス、セイバー、グフイグナイテッド、ガイア、ザ
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