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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第九話 再会
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。
ナオトとステラは仕方なく機体を翻し、近くのザフトの拠点基地カーペンタリアへ向かうことにした。
カーペンタリアに通信を入れ確認すると、ミネルバはそこに停泊しているということだった。
なのでナオトとステラはそのままカーペンタリアを目指した。
しばらく機体を飛ばしてようやくナオト達はカーペンタリアに着き、停泊中のミネルバへと機体を降下させていった。
ミネルバのMS用のアームに固定されると、ガイアとグフイグナイテッドのシステムを順に落としていく。
そして完全に機体の動きが止まったのを確認し、ハッチを開く。
ルナマリア「あのグフはナオトさん?でもガイアのパイロットは誰?」
レイ「さあ…、少なくともガイアのパイロットに選ばれたんだ。優秀なのだろう」
シン「皆、ナオトさんのグフとガイアが此処に…ナオトさん!!」
買い物から帰ってきたシンが急いでこちらに駆け寄ってきた。
久しぶりに見るナオトの元気な姿に笑みを浮かべる。
ナオト「シン、久しぶり。元気だった?」
シン「勿論ですよ。ところで彼女は?」
シンがステラとは知らずにナオトに尋ねる。
ナオト「シン、彼女はステラだよ」
シン「ステラ!?」
ステラ「シン!!」
ステラはヘルメットを取るとシンに勢いよく抱き着いた。
シン「え?え!?何でステラが!!?」
ナオト「ステラが望んだの、義勇兵として今日から私達の仲間よ」
シン「義勇兵…?でも彼女は…」
ナオト「シン、ステラを心配する君の気持ちは分かるよ。でも、彼女の想いも汲み取ってあげて…」
シン「…分かり…ました。」
渋々といった感じだが、取り敢えず頷くシン。
ヨウラン「なあなあ、その子はもしかして、あの街でぶつかった子じゃないか?」
アレックス「ヨウラン、知っているのか?」
ヨウラン「知ってるも何も…シンはその子のむ…」
シン「わあああああ!!ライダーキーーーーーックっ!!!!!」
ヨウラン「ぶべら!!?」
全員【おお!?】
余計なことを言おうとするヨウランの顔面にシンの某仮面戦士を髣髴とさせる蹴りが炸裂した。
ステラ「?」
シン「さあ、行こうかステラ!!」
ステラ「?うん…」
シンはステラを連れてMSデッキを離れたのであった。
それを見ていたアレックス達は嵐が去ったとか思ったとかないとか…。
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