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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第八話 激戦
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発令、コンディションイエロー発令。艦内警備ステータスB1。以後部外者の乗艦を全面的に禁止します。全保安要員は直ちに配置について下さい』

ユニウスセブンの件で連合がプラントに宣戦を布告したのだった……。

ルナマリア「で、状況はどうなの?人の行き来は禁止になっても情報はまだ大丈夫でしょう?」

アレックス「ああ、メイリンから聞いた話では、プラントに核攻撃が行われたらしい」

シン「……ニュースでプラントが破壊されたってないってことは無事に撃退したんですよね?」

アレックス「どうやらニュートロン・スタンピーダーが使われたらしい。核攻撃艦隊は全滅したようだ」









































そしてしばらくしてオーブが連合と同盟を結ぶことになった。
それを聞いたミネルバは明朝出航することになったのであった。

メイリン『発進は定刻通り。各艦員は最終チェックを急いで下さい。砲術B班は第三兵装バンクへ。コンディションイエロー発令。パイロットはブリーフィングルームへ集合して下さい』

シン「……けど、ザフトの降下作戦ていつ?」

ルナマリア「知らないわよ私も。しっかしこれでオーブも敵側とはね。けっこう好きだったのになこの国。……あ、ごめん。シンには辛いね」

シン「別に」

アレックス「ん?あれはアスハ代表じゃないか」

シン「え?」

カガリ「あ……」

カガリはシンを見て思わず言葉を詰まらせる。

シン「あの時オーブを攻めた地球軍と今度は同盟ですか?」

カガリ「え…?」

シン「何で地球軍と同盟なんかしたんです。」

カガリ「そ、それは…オーブを焼かないために…」

シン「だったら他に方法があったはずだろ!!中立を保つなら前にオーブを攻めた地球軍の落ち度を突くとか、プラントとの同盟をちらつかせて周りを黙らせるとか方法は沢山あっただろうが!!」

カガリ「だ、だが、オーブを復興したのは大西洋連邦で…」

シン「国を焼いたんだからそれぐらい当たり前だ!!場当たり的な対応ばかりしやがって!!」

その痛烈な言葉に思わずと言った風に顔を背けるカガリ。

シン「敵に回るって言うんなら、俺があんた達を討ってやる!!」

そういうとシンはそのままその場を去っていく。

カガリ「あ…シン!!」

アレックス「失礼します。アスハ代表。この処分は後ほど必ず。」

アレックスがカガリに頭を下げるとルナマリアとレイもそれを追い掛けた。

カガリ「あ、待ってくれ、アスラン!!」

カガリが呼び止める声にアレックスはピタリと足を止める。
そして
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