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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第六話 ユニウスセブン 後編
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やれるな!?」
シン「はい!!ミネルバ、ソードシルエットを!!」
ミネルバからソードシルエットが射出され、インパルスは換装せずに、エクスカリバーのみ手にする。
アウル「あいつら…!!沈めえ!!」
アビスがセイバーとインパルスにフルバーストを繰り出す。
インパルスとセイバーはそれを容易く回避し、攻撃に転じた。
シン「うおおおお!!」
エクスカリバーを振り下ろし、アビスのビームランスごと腕を切り落とす。
アウル「ぐっ!?」
スティング「アウル!!」
アレックス「させるか!!」
アビスの援護に向かうカオスにセイバーはライフルを放つ。
スティング「ちっ!!」
カオスはMA形態に変形し、セイバーに迫る。
対するセイバーもMA形態に変形させ、急上昇した。
それに対応したカオスも上昇し、セイバーの後方に付けた。
スティング「簡単に後ろを取らせるとは、死にてぇみたいだな!!」
スティングは勝利を確信し、トリガーに手をかけた。
するとセイバーは急制動する。
それに対応出来なかったカオスはそのまま前進する。
アレックス「墜ちろ!!」
MA形態のセイバーはカオスに向けて、ビームライフル、アムフォルタスビーム砲改、スーパーフォルティスビーム砲を一斉に放ち、カオスに直撃させる。
スティング「うわああああ…っ!!」
アレックスはセイバーの翼部の兵装、グリフォン2ビームブレンドのビームを展開し、カオスに突撃させ、カオスの右腕を切り落とす。
アレックス「シン!!」
シン「はい!!」
インパルスがエクスカリバーを横薙ぎし、カオスの左腕をシールドごと両断する。
ナオト「流石、アレックスとシン!!ナイスコンビネーション!!」
ナオトは見事なアレックスとシンの連携に感心する。
アビスは中破したカオスを回収するとボギーワンに…。
シン「ふう…」
アレックス「シン、よくやった。次は工作隊を援護だ。行くぞ」
シン「分かりました」
セイバーとインパルスがユニウスセブンに向かう。
ルナマリア「それにしても普通ここまでする!?」
ルナマリアのザクがビームアックスを振るい、ジンを瞬く間に切り捨てる。
やはりルナマリアは格闘の能力が高いようだ。
そして、作業の妨害をするジンを墜としていき、作業は順調に進んでいく。
そして遂にユニウスセブンが半分に割れた。
ナオト「ユニウスセブンが…」
ルナマリア「割れた…」
アレックス「だが、まだまだだ!!ユニウスセブンをもっと細かく砕かないと!!ジュール隊長!!援護します!!」
ナオト「え?あ、アレックス!?」
イザークが駆るスラッシュザクファントムに向かうア
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