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魔法少女リリカルなのはStrikerS-King Seong clone of another-
決戦 後
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オと戦うことが出来ている。しかし、それでも劣勢は劣勢のようで、彼女の頬を汗が伝った。

「はあああああ!!!!」

「くぅっ!!」

 容赦ないヴィヴィオの拳がなのはを襲うが、なのはそれをぎりぎりのところでよける。

 ……あと少し! あと少しで探知が終わる!

 なのははここにくる道中で仕掛けてきたサーチャーの探知があと少しで終わることを確信していた。

 だが、それにより、一瞬の隙がなのはに生まれてしまった。ヴィヴィオはそれを見逃さず、なのはに強烈な蹴りを放とうとした。

 しかし、

『一閃必中!! ディバインバスター!!!!』

 その声と共に、玉座の間の壁からヴィヴィオと同じ虹色の魔力砲撃がヴィヴィオとなのはの間を貫いた。

「悪いななのは。お前の技使わせてもらったぜ」

 壊れた壁の中から出てきたのは、なのはが好いており、辛い時に助けてくれた人物。

「聖……くん?」
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