暁 〜小説投稿サイト〜
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 〜無形物を統べるもの〜
神明裁判 @
[3/3]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
水圧で押し流す。
最初は、一輝は狐火によって血を蒸発させ、新たな世代が生まれるのを防ぐつもりでいた。
だが、相手は拝火教の神霊。火を与えてはダメだと気づき、それからは余裕がない場合は流すことにしているのだ。
「・・・なら、最後までお付き合いしましょう。最初の目的はなんですか?」
「そうだな・・・とりあえず、」
そう言いながら一輝は倉庫を開き、その中にあった大量のペットボトルを斬り裂き、
「コイツらを、全滅させる。」
本来は出来ないはず。だが、水を操り、弾丸のように発射し続け、分身体を掃討していく。
新たに生まれては死に、どんどん数を減らしていき・・・最後には、新たな世代すら作れなくなって終わる。
それでも、息をつくまもなく新たな分身体が現れ、一輝の前に立ち塞がる。
「・・・それから出来ることならマクスウェルと本体を叩きたいんだけど・・・」
「まだ、道は長そうですね・・・来ます!」
相手が動くのと同時に、一人の人間と一振りの剣は殺戮を開始した。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ