第一章
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うのじゃ」
「奥方様ですか」
「虎御前様にですか」
「うむ、虎千代は奥によく懐いておる」
このことはその通りだった、虎千代は父よりも母を慕い母に対しては随分と親孝行であり素直だ。只の悪童かというとそうでもなかったのだ。
それでだ、為景もこう言うのだ。
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