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Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−
無印編
第三十四話 黄金の輝きと代償   ★
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 何かが砕けるような音と千切れるような音、そしてその音に応えるように士郎君を貫く何本もの剣。

 でもそこにいるのは士郎君だけ。
 ほかにまだ敵がいて攻撃されたわけじゃない。
 ただ士郎君の体内から剣が食い破るように出てきた。

 呆然としながらも頭の冷静などこかで正確に認識してしまう。

「「いやああああ!!!!」」

 私とフェイトちゃんの叫びが重なった。

「…………ッ!」

 リンディさんが何かを言ってたみたいだけど、聞こえない。
 体に力が入らない。

 私は崩れ落ちるように意識を失った。
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