第三章
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とだ、女はここで話題を変えてきた。
「うちの店にも来てね」
「上本町にか」
「上本町にも来ることあるでしょ」
「あるよ、あそこも楽しいからな」
「ハイハイタウンの一階よ」
店の場所も言ってきた。
「楽しみにしているからね、来るの」
「サービスしろよ、しかしな」
祥太郎はあらためて相手を見た、そのうえでこう言った。
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