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ドリトル先生と京都の狐
第一幕その七
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てね」
「はい、美味しいです」
 こう言うのでした。
「お鍋ってただお魚やお野菜を食べるだけじゃないんですね」
「そうだよ、最後のこの雑炊もね」
「食べるものなんですね」
「そうなんだ、だからね」
「はい、後は雑炊まで食べて」
 実際に食べています、その熱くて美味しい雑炊を。
「それで、ですね」
「そうだよ、栄養をちゃんと摂って」
「日本での生活を」
 そうなるのでした、そしてです。
 お鍋を食べ終えてからでした、皆で後片付けをしてです。お鍋やお椀までちゃんと日本の洗い方で洗ってからでした。
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