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転生者が赤龍帝!?
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接触
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間界で暮らしている。
まさかあそこでリアスたちと会うとはな・・・
アリサのところに行かないとだめだよな。
家に着くなり自分の部屋に逃げ入っちゃたから。

アリサの部屋に着いたがどうしたものかね。

『男なら堂々と入れ!』

へいへい。他人事だと思いやがって。まーいい、入るか。

〈コンコン〉

「アリサいるか?」

「入っていいわよ。」

「ん、わかった。」

始めてアリサの部屋に入るけど綺麗だな。女子らしい部屋だ。女性らしいって言った方がいいかな。とにかく物がきちんと整理整頓されている。

「それで何の用?」

「機嫌を直してくれよ?」

「怒ってないわよ!」

とても怒っています。怖い・・・
なぜならアリサの体の全身から黒いオーラが染み出ていますから。

「何でもしてやるから許してくれ。」

「そうね・・・。私とキスをして頂戴。」

なんだその急展開!ちょっとびっくりだよ。

「へっ?」

急にこんなことを言われたから変な声が出てしまった。
こうなると怒られるんだよな

「何でも言うこと聞いてくれるって言ったじゃない!」

や、やっぱり
黒いオーラを出さんでくれーーーーーーーー
さっきより数倍オーラが高まったような気がする。

『相棒は本当にアリサに弱いな。』

うるさい。

「わかった。するから暴れないでくれ。俺はアリサのこと好きだぞ。」

アリサのオーラが黒から白へと変貌した。ずっとこのままだったら癒されるのに。
そして俺たちは顔を近づけて唇を合わせた。


俺はアリサの部屋を出てトレーニング室へ行こうとするとドライグに話しかけられた。いつもとは声音が違う。真剣な声音だ。

『そういえば言い忘れていたんだが、この町に堕天使が潜伏しているぞ。』

堕天使が・・・まさかな・・・

『そのまさか、かもしれないぞ。』

ふつう堂々とやるか?ここはグレモリーの管轄だろ?

『そのことはよくわからんが堕天使がいるのは確かだ。警戒はしておけよ。』

狙われてるのは俺たちじゃないぜ。あいつらだ・・・
明日、少しあいつらの護衛でもするかな。
それで強さはどれぐらいだ?

『せいぜい中級ってところだ。』

中級か・・・なら大丈夫だな。
そして俺はトレーニングをやりに行った。


















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