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転生者が赤龍帝!?
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新しい生活
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フなんだ。
そして、白龍皇?―?『白い龍』。」

ヴァ−リは悪魔という証拠に悪魔の羽を幾重にも生えだした。

流石に旧魔王の子孫ときて驚きを隠せないのだろう。それに白龍皇ときている。
サーゼクスさんもグレイフィアさんの顔を見ればわかる。

「ルシファー!?それは本当かい?イッセーくん、それに白龍皇って。」

「その通りだ。ヴァ−リは旧魔王ルシファーの血を受け継ぎ白龍皇だ。」

「イッセーくんは赤龍帝だよね?」

「ん?そうですけど何か?」

「赤白の戦いはしないのかい?」

赤龍帝と白龍皇が一緒にいるとそう思うものなのか?

『今まで俺たちは会うたびに戦っていたからな。』

それならそう認識されてもしょうがないか・・・。

「しませんよ。いろいろあって仲間になったんです。
それとヴァ−リを連れてきたのは教えておこうと思ったからです。
あと学園に通うのは俺と・・・の五人です。よろしくお願いします。」

「こっちで手配しておくよ。」

「ありがとうございます。俺たちは帰りますね。では。」

そして俺たちはその場を去った。



サーゼクスside

まさか旧魔王ルシファーの子孫が目の前に現れるとは。
人間とのハーフだったのか。だから私たちは分からなかったのか。

「サーゼクス様まさか彼が旧魔王ルシファーの子孫とは。」

「ああ、私も驚いているよ。」

「だが彼らならリアスたちを守ってくれると信じているよ。」

「はい。」

よろしく頼むよ。イッセーくん。ヴァ−リくん。
赤龍帝と白龍皇が横に並んでいる姿を見る日が来るとは・・・。
彼は本当に面白い人だ。できれば彼を悪魔側に入れたいね。




イッセーside

「ただいま。」

「あかえりなさい。」

もちろん俺たちを出迎えてくれたのはアリサだった。

「アリサに頼みがあるんだけど、この悪魔の駒を改造して悪魔になる要素だけを取り除いてくれないか?」

もちろんそれは悪魔に転生しないでレーティングゲームに挑戦するためだ。

「ええ、いいわよ。できるまで少し待ってて頂戴ね。」

「ありがとう。」

悪魔の駒を手渡して、俺はアリサのほっぺにキスをすると・・・
アリサはキスをすると顔から湯気を出して真っ赤にしていた。
水を沸騰させることができるんじゃないかと思わせるぐらいの勢いだった。



〜数日後〜

「悪魔の駒の改造が終わったわよ。」

お〜できたか。

「アリサ、ありがとう。」

明日は入学式だ。
・・・これから面白いことが起きそうだな。
ちなみにアリサにキスをしようと言われたのはいうまでもない。



そして入学式当日



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