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転生者が赤龍帝!?
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新しい生活
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た。今はまだ教えないよ〜
・勉強もちゃんとしていました

突然、携帯が鳴り始めた。
いったい誰だよ?
携帯の画面を見てみるとそこには冥界の魔王の一人、サーゼクス・ルシファーからの電話であった。

「もしもし、イッセーくんかい?」

「そうですけど、いったい何の用ですか?」

「実は君に頼みがあってね。」

魔王が俺に頼みがあるとはな。いったいなんだ?

「それで用とは?」

「実は私の妹とその友人が昨年から駒王学園というグレモリー家が経営している学校に通っていてね、護衛をしてもらいたくてね。」

シスコンめ!学校には通いたかったからいいか。

「何かあれば助けてやってくれということですか?」

「そうだね。もちろんタダでとは言わない。それなりの対価を用意するよ。」

これなら俺の夢が・・・俺たちの夢が叶うかも。

「わかりました。やりましょう。」

「本当かい?ありがとう。大家は何がいいかな?」

「悪魔の駒がほしい。」

「悪魔の駒か・・・。悪魔になるつもりかい?」

「悪魔にはならない。駒を改造してレーティングゲームに参加をできるようにしたいんだ。」

「・・・いいだろう。用意するよ。」

「ありがとうございます。少ししたらグレモリーの屋敷に行きますね。」

「わかった。先に待ってるよ。」

そして電話が切れた。
あいつを連れて行かないとな。・・・ルシファー。
あと、学校に行きたい奴がいるか聞いてみないとな。
そして聞いてみると行きたいといったのは俺を含めて五人いた。

「ヴァ−リ、今から冥界に行くぞ。」

「なぜだ?」

普通こういう反応だよね・・・

「現魔王ルシファーに少し会ってくれ。」

「そういうことか。いいぞ。」

俺たちはすぐに昔もらった紙に書いてある魔法陣でグレモリーの屋敷へ転移した。




☆★☆★☆★☆★




〜到着〜

グレモリーの屋敷についたが・・・いつ見てもすごいと思う。
でかすぎる。ヴァ−リも言葉が出ないようだ・・・。

すると、俺たちのところにサーゼクスさんがグレイフィアさんと一緒に来た。
いつも一緒にいるな〜。夫婦かな?

「さぁ、中に入ってくれたまえ。」

促された部屋へ入るがやはりこの部屋も豪華だった・・・。

「この箱に入ってるのが悪魔の駒だよ。」

と言われ赤い箱を渡された。

「ありがとうございます。」

すると、サーゼクスさんの目線がヴァ−リへ向いた。

「彼は誰だい?」

「ヴァ−リ自己紹介でもしてくれ。」

「ああ、
俺の名はヴァ−リ。ヴァ−リ・ルシファーだ。
死んだ先代魔王ルシファーの孫のである父と人間との間のハー
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